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実効値解析

 交流電圧、電流を実効値と基準位相からの相対位相によって表現した上で行われる電気回路、電力系統解析のことを指します。瞬時値解析に比べ計算負荷が小さく、大規模な電力系統の計算に伝統的に用いられてきた手法です。エネルギーネットワークチームでは、再生可能エネルギー電源が大量導入された電力系統における、送配電線を流れる電力の解析、電圧や周波数の品質の解析などに実効値解析を利用しています。

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